Shopifyで明細書のテンプレートの変更方法について解説します。
第1弾として、日付・住所を日本式にする方法をご紹介します。
手順
1. 設定 > 配送と配達 > 明細書 から編集をクリックして、明細書の編集画面を開く。

2.「明細書のテンプレートを編集する」のコードを下記のコードに置き換える
See the Pen by 5bit-matsuda (@5bit-matsuda) on CodePen.
解説
それでは置き換えたコードの変更した箇所について解説します。
1. 13行目

こちらは、RubyのStrftimeのフォーマットに従った変更になります。
%Y → 西暦(例:2021)
%m → 月(例:10)
%d → 日(例:2)
詳しくは、Srtftimeのチートシートをご覧ください。
2. 28行目〜48行目、68行目〜84行目

こちらはShopifyの明細表の参照変数を使った変更になります。

詳しい参照変数については、明細表の参照変数をご確認ください。
まとめ
Shopifyのテンプレートを見ていくと、ローカライズしたいなと思うところが多々あると思います。liquid言語を知っていると数行のコードを書くだけでできてしまうので、みなさんもぜひliquidの勉強に挑戦してみてください。
※この記事は2022年07月時点の内容です。今後のアップデートやShopifyの仕様変更等により、記事の内容どおりに設定ができない場合があります。