【Shopify】明細書の見た目を変える方法

【Shopify】明細書の見た目を変える方法

公開日:2021年10月03日

更新日:2022年07月02日

Shopifyで明細書のテンプレートの変更方法について解説します。
第1弾として、日付・住所を日本式にする方法をご紹介します。

手順

1.  設定 > 配送と配達 > 明細書 から編集をクリックして、明細書の編集画面を開く。

2.「明細書のテンプレートを編集する」のコードを下記のコードに置き換える

See the Pen by 5bit-matsuda (@5bit-matsuda) on CodePen.


解説

それでは置き換えたコードの変更した箇所について解説します。

1. 13行目


こちらは、RubyのStrftimeのフォーマットに従った変更になります。

%Y → 西暦(例:2021)
%m → 月(例:10)
%d → 日(例:2)

詳しくは、Srtftimeのチートシートをご覧ください。

2. 28行目〜48行目、68行目〜84行目



こちらはShopifyの明細表の参照変数を使った変更になります。
詳しい参照変数については、明細表の参照変数をご確認ください。

まとめ

 Shopifyのテンプレートを見ていくと、ローカライズしたいなと思うところが多々あると思います。liquid言語を知っていると数行のコードを書くだけでできてしまうので、みなさんもぜひliquidの勉強に挑戦してみてください。

 

※この記事は2022年07月時点の内容です。今後のアップデートやShopifyの仕様変更等により、記事の内容どおりに設定ができない場合があります。

株式会社5-bit

2020年1月に、カナダのShopify本社より「Shopifyエキスパート」として認定をいただきました。現在までに累計で50以上のShopifyストアの構築、1000以上の機能開発経験。他社で難しい要件の実装や構築も承ります。

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